洋室はおしゃれだが足が冷える!

2020.03.16

おしゃれで洗練されたマイホームを作りたいと思ったときには、和室よりも洋室を好まれる方が多いことでしょう。板張りのフローリングにソファーとテーブルで生活するスタイルは、掃除も楽に行えます。清潔感があり、私たち日本人にとっても非常に身近なものとなっています。特にリビングやダイニングなど、家族みんなが揃って過ごす場所には、洋室を採用する方がほとんどだといえるでしょう。

リビングダイニング以外の個室については、それぞれの好みもありますが、やはり和室よりも洋室を選択する方が多いのではないでしょうか。しかしここにも、意外な後悔ポイントが潜んでいます。

フローリングの床にクローゼットを作りつけて、洋風に仕上げた室内は、ベッドや机との相性も抜群です。西洋風のオシャレな雰囲気に仕上げたいときには、欠かせないポイントと言っても良いでしょう。しかし洋室にもデメリットはあります。それが、畳と比較すると足元が冷えやすいという点です。

家の中で、床に直接座って生活するスタイルを好む場合には、全室を洋室にすると、冬場の冷えが気になってしまう可能性があります。また歩くときにはスリッパが不可欠となりますし、足音が階下に響くことも考えられます。和室を採用し、床でくつろげるエリアと椅子で生活するエリアを分けることで、満足度を高めることにつながるでしょう。

注文住宅を計画している最中には、床の温度や足元から上がってくる冷えについてまで、意識を向けることは難しいかもしれません。しかし実際の生活の中では、非常に重要なポイントとなります。

洋室を採用するのであれば、どのような方法で冷えやすい状況を改善するのかについても事前に検討しておくことで、後悔しなくて済むでしょう。カーペットを敷くのであれば、スリッパは不要となります。足音の問題も解決できる一方で、掃除のしやすさでは劣りますし、清潔感を維持するのも難しくなってしまうかもしれません。

床に何も敷きたくはないものの、冷え対策はしっかりとしたいということであれば、床暖房の設置について、ぜひ積極的に検討してみてください。床暖房さえ設置しておけば、板張りの洋室であっても足元の冷えが気になることはありません。むしろポカポカとした心地よい温もりに癒され、床での生活をもっと楽しく、そして快適にしてくれるはずです。

床暖房を導入する場合には、導入エリアや暖房方式についても、事前にしっかりと検討してみてください。こちらにおいても、入居後の生活をできるだけ具体的にイメージすることが、後悔しないためのマイホームづくりのコツとなります。

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